@article{oai:hakodate-u.repo.nii.ac.jp:00000303, author = {大橋, 美幸 and OHASHI, Miyuki}, issue = {1}, journal = {函館大学論究, The Review of Hakodate University}, month = {Oct}, note = {5つの「生涯活躍のまち」構想を紹介した。「生涯活躍のまち」は高齢者移住だけ でなく、地方創生の仕掛けとして活用されており、地域のかかえる課題の総合的な解 決が目指されている。北海道厚沢部町では町立病院改革と共生社会づくり、新潟県 南魚沼市では国際大学と連携した高齢者の生きがいづくり、海外IT企業の誘致等が 進められている。石川県輪島市にはJOCA(青年海外協力協会)から青年海外協力隊 OBが移住し、長野県佐久市ではクラウドファンディング等を利用した「まちづくり 会社」の立ち上げが検討されている。鳥取県南部町では空き家を借上げて町負担で改 修して貸し出す、新たな「空き家バンク」が行われており、加えてJASCA(全国学 生連携機構)のフィールドワークが取り組みにつながっている。このような①まちづ くり会社、②青年海外協力隊OBや学生のフィールドワークとの連携、③空き家の借 上げ及び改修等の新たな手法も生まれており、展開が期待される。}, pages = {115--128}, title = {地域問題解決の仕掛けとしての生涯活躍のまちの活用}, volume = {49}, year = {2017}, yomi = {オオハシ, ミユキ} }