@article{oai:hakodate-u.repo.nii.ac.jp:00000329, author = {大橋, 美幸}, issue = {1}, journal = {函館大学論究}, month = {Oct}, note = {北海道新幹線の開業3年目に、函館市等の街頭、イベントでアンケートを行い、開業 前、開業直後と比較した(回収数3824)。  北海道新幹線の利用経験は函館5割、他の沿線5~6割、札幌3割であり、沿線だけで なく遠方からも利用されている。目的は道内外ともに観光が多く、開業直後から変 わっていない。  沿線への開業の影響は、経済・社会全体に「プラス」、観光客数が「増えた」と函館、 新幹線駅地元で5~7割に評価されており、おおむね肯定的に捉えられている。ただし、 1年前に比べて実感は薄くなりつつある。  道外からの移動は、東北8割、北関東4割が新幹線を利用しており、東北で開業前の JR利用が移行し、北関東で飛行機からの一部乗り換えが起こっている。訪問先は函館 のみが8割程度であり、開業直後から変わっていない。周遊につながっておらず、新 幹線の開業効果を限定的なものにしている。}, pages = {59--92}, title = {北海道新幹線開業3年目の現況、函館市民及び来街者の 意識調査}, volume = {50}, year = {2018}, yomi = {オオハシ, ミユキ} }