@article{oai:hakodate-u.repo.nii.ac.jp:00000336, author = {大橋, 美幸}, issue = {2}, journal = {函館大学論究}, month = {Mar}, note = {1万人の事前アンケートから、2年以内に高齢者向けに介護保険外でベッド、車いす、 コミュニケーションロボットを購入した312人に購入時の情報について尋ねた。  購入先別に見ると「介護用品・福祉用具の専門店」は専門性に店舗差がある。また、 カタログのみや、展示品の種類が少ないことがある。「家具店・ホームセンター、日 用品店、家電量販店」等は複数の展示品を体験できることが評価されている。こちら も店舗差があり、特に車いすで操作方法の説明不足等が指摘されている。「通販サイト」 は種類の豊富であるが実物がない。  利用者はこのような購入先ごとの長所を生かし、短所を補うために、購入先だけで なく他の専門店や専門職等に確認して情報を補ったり、比較したりしている。  この状況を踏まえ、利用者が探すだけでなく、店舗や事業者側が配慮し、利用者が いずれかに行けば互いの利点を生かした情報提供を行っていくような連携が求められ る。}, pages = {63--99}, title = {介護保険外の介護用品・福祉用具の購入時の情報ニーズ その2 購入経験者に対するネットアンケート}, volume = {50}, year = {2019}, yomi = {オオハシ, ミユキ} }