@article{oai:hakodate-u.repo.nii.ac.jp:00000355, author = {李, 柱炯 and 藤原, 凛}, issue = {1}, journal = {函館大学論究}, month = {Oct}, note = {東北アジア諸国は、食品産業の発展を促進し、安全・安心な食品を供給すべく、様々 な規制と基準を設けているが、かかる規制及び基準は国によって異なる。各国におけ る多様な規制と基準を理解し遵守することは、貿易活性化に必要不可欠な要素であり、 食品輸出における重要なカギとなる。また、これらの基準の国際的調和は、食品安全 水準の向上に資するのみならず、国際水準に適合しない規制の改善や労働力と各種コ ストの節減につながる。 本稿では、東北アジア市場の自由貿易を促進し、予防中心の食品安全協力体制を実 現するための提言を行う。すなわち、既存の条約の改正や各国の食品安全担当部署間 の非条約的協約による実質的な協議機構の設立、並びに食品安全管理制度の同等性確 保が交易に及ぼす影響を加味した長期的・体系的なアプローチを試みる。}, pages = {65--79}, title = {東北アジア単一食品市場形成のための共通食品安全規格基準構築の可能性に向けての探求}, volume = {51}, year = {2019}, yomi = {フジワラ, リン} }